皆さんは、自分の作成した楽譜を売ってみたいと思ったことはありませんか?
もし誰かが自分の楽譜で演奏してくれたら嬉しいですよね!
しかも収入が入るなんて、とても興味深くないですか?
今回は、簡単に楽譜を販売できるサイトをいくつかご紹介したいと思います。
(随時更新していくつもりですのでよろしくお願いします。)

Piascore(ピアスコア)
Piascore(https://publish.piascore.com)は、楽譜データ(PDF)を1曲120円(税込)から売ることができる楽譜販売サイトです。
もちろん、買うこともできます!
Piascore 楽譜販売 https://publish.piascore.com
また、一般社団法人日本音楽著作権協会JASRACや株式会社NexToneと管理楽曲利用許諾契約を締結しているので、個人で著作権に関して契約をしなくて済むところが魅力的です。
Piascore 楽譜販売 https://publish.piascore.com/rights/intro
自分の収益が、ほとんど全体の半分以上であるのが嬉しいポイントですね!
楽譜販売で稼ぎたい方に特におすすめです。
webでの購入 | アプリでの購入 | |
---|---|---|
著作権の切れたクラシック音楽 ご自身で著作権をお持ちの楽曲 | 90% | 50% |
JASRACやNexToneの著作権管理楽曲 | 80% | 40% |
外国曲 | 70% | 30% |
mucome(ミューカム)
mucome(https://mucome.net)は、楽譜販売だけでなく、YouTube用などのカラオケ音源やBGM音源も販売できるサイトです。
JASRAC/NexToneへ著作権処理・著作権料支払いを行ってくれるので、こちら側が手続きする必要はありません。
収益については、クリエイター70%、サイト側30% の配分となっています。(販売価格は外税、収益は内税)
ただしJASRAC/NexTone管理楽曲のカバー作品は、著作権料・事務手数料として価格の10%、外国曲の楽譜作品のみ20%が別途クリエイター様への配分から差し引かれます。
音楽作品は消費税別100円から、楽譜作品は160円から、カラオケ音源・BGM音源は200円から、投稿者が自由に設定できます。
投稿者側の収入が決して多いわけではありませんが、趣味と割り切って、楽譜に限らず沢山の音楽データを扱いたい場合には良いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
楽譜販売できるおすすめサイトは、数が少ないので自分にあったものが見つかりやすいと思います。
どこにするか迷ってしまう場合は、まずはPiascoreを選ぶのをおすすめします。
圧倒的に、楽譜販売サイトの中で主流となっているので。
興味を持った方はぜひ販売してみてください!