こんにちは!
今回はアカペラをするために揃えて方が良いものを紹介します。
普段の練習用とは別に最近は、リモートアカペラが流行っているので、それぞれ分けてご紹介していきます!

普段の練習の場合
揃えるもの
チューナー
チューナーは、音程を合わせるときに使用します。
種類によっては、メトロノームの機能も付いているものもあるので、自分にあったものを購入しましょう!
メトロノーム
テンポを正確に刻むには、メトロノームは必須です。
電子メトロノームは、持ち運びに便利なので鞄の中に入れてもかさばらずに済みますよ!
スマホアプリにも無料のメトロノームはありますが、正しいテンポを刻まない場合があるので、あまりおすすめできません。
メトロノームとチューナーの両方の機能が使えるものを1つ持っておくと、一石二鳥でとても便利です!
ピッチパイプ
演奏開始直前のチューニングの際にピッチパイプがあるととても便利です。
ハーモニカのように口で吹くことで音が出ます。
できれば揃えて欲しいもの
ダイナミックマイク
アカペラは、マイクを通して披露するのが一般的です。
マイクを使用するのとしないのでは、音の聴こえ方が全く違うので、余裕があるのなら本番に備えてマイマイクを持っておくと良いです!
と言っても、人数分買うとなるとちょっと高価になってしまいますよね…
なのではじめは、メンバー全員分ではなく生声だと聴きとりにくいベースとボイスパーカッションの二本買うのが良いと思います。
ちなみに私の場合は、ダイナミックマイクを持ってなくて、スタジオのマイクを借りて練習したりしてました。
購入するか迷っているなら、地元のスタジオを借りて練習してみるのもアリですよ!
SHUREのSM58は昔から使われてきた定番中の定番商品です。
こちらを購入すればまず失敗しません!
マイクケーブル
マイクとアンプを繋ぐためのケーブルです。
価格はそんなに高くはないので、忘れずに購入しましょう!
ケーブルの種類を間違えないように気をつけてください!
XLRキャノン(オス)-XLRキャノン(メス)
XLRキャノン(メス)-フォン
この2つが一般的です。
アンプ
マイクの音を出す機材です。
マイクの入力できる数が人数分あるかどうかきちんと確認して買いましょう!
ミニキーボード
32鍵ほどのミニキーボードで充分だと思います。
練習のときの音取りがスムーズにできます。
リモートアカペラ(多重録音)の場合
揃えるもの
パソコンまたはスマホ
録音なので、声を撮れる環境を整えましょう!
スマホでも可能ですが、パソコン(MacまたはWindowsどちらでもOK)の方が作業しやすく、よりクオリティが高いものが作れますよ。
DAWソフト(無料)
DAWソフトというのは、音楽制作をする際に、曲を作ったり音を編集したりすることができるソフトのことです。
多重録音をする場合は、フリーソフトで大丈夫なのでDAWソフトを用意してください。
マイク付きイヤホン
声を録音するためには、マイクが必要になります。
しかし、ちゃんとしたマイクを買うとなるとそれなりの値段がかかり、初心者には手が出しにくいかもしれません。
そんな時はマイク付きのイヤホンを購入しましょう!
お手ごろな価格で買えちゃいます。
iPhoneの方は、iPhone購入時に付属するイヤホンでも大丈夫です。
※先ほど紹介したダイナミックマイクでの録音もOKです。
できれば揃えて欲しいもの
コンデンサーマイク
コンデンサーマイクはさっき紹介したダイナミックマイクより、繊細な音も拾ってくれるので高音質での録音が可能です。
しかし、湿気に弱く、少しでも衝撃を与えてしまうだけで故障してしまうので扱いが難しいという難点があります。
値段も高価になるので購入する際はよく考えて決めてくださいね!
マイクスタンド&ポップガード
マイクスタンドがあればマイクを固定した状態でとても歌いやすくなります。
ポップガードは、マイクに入るノイズを軽減してくれるものです。
また、マイクに唾が飛ぶのを防いでくれる役目もあります。
本格的に歌い続けるなら購入して損は無いと思います!
オーディオインターフェース
パソコンとマイクの音を繋げる役割をしています。
こうすることで、より細かく音を聴き取りやすいので、編集する際に役立ちます!
DAWソフト(有料)
有料のDAWソフトだと、さらに編集や声の修正の幅が広がります。
元々作曲をするためのソフトなので、色んな音楽を作りたいと考えている方におすすめ出来ます。
たくさんのメーカーがありますが、私が使っているSteinberg社のCubeseは日本のユーザー数が一番多く、信頼できるDAWソフトです。
WEBサイトで調べても日本語で使い方の説明が沢山掲載されているので安心です。
ぜひ使ってみてください!
Cubaseは基本有料ですが、購入するとCubaseAIまたはCubaseLEが付属で付いてくる商品をがあります。
Cubaseに興味がある方はこちらも参考にしてみてください。
ヘッドホン
お金の余裕がある方は、先程紹介したマイク付きのイヤホンではなく、ヘッドホンを買いましょう。
音漏れを防いでくれる密閉型ヘッドホンがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
アカペラは、まだまだ世の中には深く浸透しておらず、あまり知られていない知識があったりするので、少しでもアカペラを楽しんでくれる人が増えればいいなと思っています!
最後まで閲覧ありがとうございました♩