DTMに興味があるけど、いざ始めるとなると何かとお金がかかりますよね…
そんな方にオススメしたい無料で使えるDAWソフト「CubaseAI」「CubaseLE」についてご紹介していきたいと思います!
実際に使ってみた感想も載せるので参考にしてみてください。
CubaseAI/LEとは?
まず、「CubaseAI」と「CubaseLE」についてそれぞれ説明していきます。
より詳しく知りたい方は、公式ページをご参考にしてください。
Cubase AI
Cubase AIは、YAMAHA製品やSteinberg製品に付属されるDAWです。
有料の上位グレードのものと比べると機能の制限がされてしまいますが、大手メーカーの製品が一緒に使えるので、信頼して商品を購入できます。
Cubase LE
Cubase LEは、YAMAHA製品やSteinberg製品以外の製品に付属されるDAWです。
Cubase AIより使える機能は若干少ないのですが、そんなに変わりないと思います。
Cubase LEが付属する商品は、オーディオインターフェイスやMIDIキーボードなどCubase AIに比べると、さまざなな種類がある気がします。
ちなみに私はCubase LEが付属する商品「AKM320」を購入したので、その記事もぜひ参考にご覧ください。
筆者の思うこと
どちらも、上位のグレードとの最大の重要な違いは、トラック数とエフェクト数の量だと思います。
ですが、初めは数が多くあっても使いこなせない場合が多いので、AI/LEでも十分です。
慣れてきたら、AI/LEからアップグレード(有料)できるので徐々にグレードを上げていくことを強くお勧めします。
ただし、アカデミック版製品へのアップグレードはできませんのでご注意を。
Cubase AI/LE 付属おすすめ商品
Cubase AI
UR22mkII
MIDI接続ができるので、後にMIDIキーボードを購入した際、このインターフェースに接続することができます。
iPadにも接続ができますが、そのためには別途、アダプター(Apple iPad Camera Connection KitまたはLightning – USBカメラアダプタ)と外部電源を購入する必要があるのでご注意を。
UR12
UR12は、値段が安いのが1番の良さですね。
あまりお金をかけられない人にはとてもおすすめです。
ただし、MIDI接続ができないので、キーボードは繋げません。
Cubase LE
AKM320
MIDIキーボードは、DTMの作業効率を格段にあげることができるので、あって損はないと思います。
値段もリーズナブルなのでぜひご検討を。
私も使用しているので、詳しいレビューは、下の記事をご覧ください。
US-1x2HR
透明感のあるサウンドクオリティが特徴です。
側面が独特なデザインをしているので、見た目で選んでみるのもありだと思います。
まとめ
いかがでしたか?
CubaseAI/LEは、これから新たにDTMを始める方へ一番おすすめしたいDAWだということが伝わっていただけたら幸いです!
私の意見としては、CubaseAIはオーディオインターフェースを購入したい方、CubaseLEはMIDIキーボードを購入したい方にそれぞれおすすめだと思います。
オーディオインタフェースの種類は、CubaseAIが付属する商品の方が格段に多いので、たくさんの種類の中から選択できる良さがあります。
逆にMIDIキーボードは、CubaseLE付属の商品の方が安くて使いこなしやすいものが揃っているので、こちらで選ぶとベストだと思います。
ぜひ、自分にあった商品を探してみてください!