王道のロックやポップス…最高にかっこよくてノリがいい!
…だけど最近飽きてきたと感じることはありませんか?
そんな方は、お洒落なサウンドのエレクトロスウィングというジャンルを聴いてみてはどうでしょうか?

エレクトロスウィングとは?
皆さんは、エレクトロスウィングというジャンルをご存知ですか?
エレクトロスウィング(ES)とは、簡単に表すと
ジャズ + ハウスミュージック、ヒップホップ、EDM
基盤となる部分には、スウィングのかかったジャズがあり、そこに新たなジャンルが混ざっている感じで、約10年前から使われるようになったジャンルです。
管楽器(トランペットやサックスなど)とシンセサイザ音の組み合わせが新鮮で、踊り出したくなる音楽が特徴です。
ミュージックビデオでは、ヴィンテージ感漂うレトロな印象がとても強くなっています。
日本では2019年6月に一般社団法人日本エレクトロスウィング協会(Electro Swing Japan)が設立されました。(実は結構最近!)
今回は、メジャーなものからマイナーなものまで、筆者オススメのいろんなアーティストのエレクトロスウィングの楽曲を紹介していきます!
Midnight/Swingrowers
この曲は私がエレクトロスウィングに興味を持つきっかけになった曲です。
ハロウィンをイメージするような曲調で、スウィングの種類にしては、独特な癖が少ないのが特徴です。
JPOPで慣れている方ならこの曲は聴きやすく感じると思います。
Lone Digger/Caravan Palace
程よく不思議な怪しい雰囲気を出しつつ、ラップでかっこよく決めるところが素敵な一曲です。
Caravan Palaceはエレクトロスウィングの代表的なアーティストの1つです。
他にもオススメの曲がたくさんあるのでぜひ見てみてください!
I know/Cut Capers
この曲、一般的なイメージのスウィングの作りに近いのではないでしょうか?
生楽器の音が多いので、ブラス系の音(トランペットやトロンボーン)を楽しみたい人にオススメです。
Sing Sing Sing/Wolfgang Lohr
ビックバンドを聴く人はこの曲を知っているかもしれません。
スウィングといったらこれ!ルイ・プリマの「Sing Sing Sing」をエレクトロスウィングにアレンジされた一曲です。
原曲のキャッチーなフレーズをうまく引き立て、程よく音の篭らせながら盛り上げていく。
ちょうどいいバランスがまた惹きつけられます。
Shoot Him down!/Alice Francis
上品な雰囲気漂う歌い方が心地いいですね。
音数が少なく聴き疲れることがないので、BGMとしても最適です!
まとめ
どうでしたか?
普段聴いている音楽とはまた違った良さがあることに気付けていただければ幸いです!
エレクトロスウィングだけでもたくさんの曲があるので、ぜひ掘り下げて聴いてみてくださいね!