【レビュー】よくわかる音楽理論の教科書

作曲

こんにちは!momomoです。

今回は本の紹介をしたいと思います。

作曲する上でとても役立つので是非ご覧ください!

よくわかる音楽理論の教科書 秋山公良著

一度は目にした方も多いのではないでしょうか?

この「よくわかる〇〇の教科書」シリーズは5つあって、この本はその1つです。

以前に「よくわかる作曲の教科書」のレビューをしましたのでこちらもご参考ください!

メリット

簡単に音楽の歴史を知ることができる

音階が生まれる前の時代の説明をこの本の最初の章で教えてくれます。

「ドレミファソラシド」という音階は誰が作ったのか?という興味深い言葉から始まり、「テトラコルド」という音列から今の「ドレミファソラシド」の元祖である「フリジア音階」が誕生した経由を学べます。

多分、私が軽く説明した程度では、歴史の話なので伝わらない箇所も多いと思います。

歴史をちょっとでも学びたいのならば、是非購入をおすすめします!

凝ったコード進行が使いこなせるようになる

和声学の章では、ボイシングの作り方をはじめに学び、コード進行の活用法がたくさん記載されていました。

ボイシングは現代よりもクラシックよりのジャンルに強くなれると思います。

コードについては現代音楽でも十分に役に立つ和声学の知識が身につきます!

ダイアトニックコードにおけるそれぞれの和音の特徴を捉え、それに合った和音の活用を教えてくれますし、ピカルディの3、ナポリの6といったノンダイアトニックコードの活用法も学ぶことができます。

確実に作曲に活かせる技法が増えてスキルアップする

対位法や和声学の他にもジャズ理論、ロック理論も詳しく学べるので、音楽に関して禁則に縛られず、より柔軟に考えることができます。

フリジアスケール、ミクソリディアスケールなどのスケール理論は曲の一時的な転調なんかにそのまま活用できたりするので、覚えておくとこれからの作曲で十分に使われます。

ロックでは、ほとんどメジャーコードを使って曲が成り立ってしまいますが、それがどういう仕組みで音楽が成り立っているのかを掘り下げて説明してくれるので、実際に自分で曲を作る際にもちゃんと理論に基づいて進めることができます!

デメリット

音楽初心者には難しいのでおすすめできない

とりあえず、この本を読み進めて最初に思ったことは、「むっ、難し〜〜〜〜〜!!!」でした笑

これは、まだ音楽に本格的に触れてから日が浅い方からすると、途中で挫けてしまいそうになると思いますね…

じゃあそんな方には何を読めばいいの?と思いますよね。

私は「よくわかる作曲の教科書」をおすすめします!

こちらの方が確実にスラスラ読み進めることができるはずです。

Key(キー)とは何か?というところを冒頭の方で知り、コードについて1から丁寧に説明されて行きます。

もし、理解できるか不安という方はこちらの本を読むと良いかもしれません。

対位法が少しわかりにくい

第3章には対位法を学べる項目がありますが、とっても難しいです。

私はこの本で初めて対位法について触れたのですが、初見で読んだときは、「分かりそうで分からない」みたいな感じでした。

対位法は、禁則となる和音の動きが多いので一度で全て理解しようとしてもできません。

なんども繰り返し読んでやっとわかってきた、という感じですね!

まとめ

どうでしょうか??

今までのことを一言でまとめるとこうです!!

今の作曲能力を向上したい中級者向け

なんども言いますが初心者の方はおすすめしません!

同じ音楽をやる者としては、挫折して欲しくないと思うので自分にぴったりの教科書を探して見ましょう!

最後まで閲覧ありがとうございました♩

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